今回がこの旅の最終章となります^^
今回はむぎとパックラフトの練習がてら清流が美しいと言われる武儀川(むぎがわ)を下ってきました♪
そう、この川の名前は「むぎ」っ言うんです(*^ω^*)
前々から下ってみたいと思ってたのですが、ちょうど東北遠征の旅の帰りのタイミングに下りましょうと声をかけてもらい、北山川でパックラフトをそのまま積んでいく予定だったので行くことにしたのでした♪
さて、どんな川下りになったのでしょうか?
偶然の出会い
道の駅 美濃白川を早朝に出発、待ち合わせの山県市役所 美山支所へ向かいました。
到着して準備をしていると、続々とカヤックを積んだ車がやってきます。
おや?ここは清流と聞いてるけどなぁ。
カヤックで下って楽しいのだろうか?
そんなことを思いながら眺めていると、なんだか見覚えのある顔が!
そう!
ちょうど1週間前に北山川を下った時にご一緒させていただいた、カヤッカーだったのですΣ(・□・;)
カヤックで下れる川なんて日本全国たくさんあると言うのに、1週間後に違う川でまたお会いすることになるなんて、誰が想像します?
よくよく話を聞くと、彼らは武儀川ではなく神崎川を下りに来たと言います。
神崎川ってどんな川?
1箇所だけ核心部(激流ポイント)があってそれ以外は清流だよ。
核心部はポーテージできるよ?
一緒に下る?
おおっ、マジですか♡
ベテランカヤッカーさん達と一緒なら心強い♪
と言うことで急遽下ることにしたのです。
武儀川を下るためにユーコン河合さんに色々情報をお聞きしていたところ、ちょうど用事があるから美山支所へ行くよと言って来られ
神崎川から下ることになりました( ̄∇ ̄)/
とご報告すると
えっ、激流だよ?
とおっしゃるので
そこはポーテージします( ̄ー+ ̄)ニカッ!
とドヤ顔で話したところ
えー、激流ってそこだけじゃないんだけどなぁ。
と、とっても不安になるようなことを言います(・_・;
核心部以外はそんなに大した流れはないって言ってましたよ?
むぎと一緒でも十分下れるって。。。
そうは思えないけどなぁ。まあ気をつけて。
そう言い残して去っていったのでした。
さて、どうしよう?
確かに自分の目で確認したわけじゃない。
むぎにもしものことがあっても困る。
やっぱり神崎川の部分は私だけ下って(せっかく誘っていただいたので)むぎと下るのはその下の武儀川だけにしておこう!
そう思って
やっぱりむぎと下るのは辞めときます!
と言ったところ
清流だよ?
核心部以外は瀬なんてないよ?
わんこでも全然下れるって。
大丈夫大丈夫!
とお墨付きをもらったのです。
この方達はいろんな川を下ってきたベテランカヤッカーさん達。
悩みましたがその方達と一緒に下れると言う安心感もあるし、そうおっしゃるのならと一緒に下ることにしたのです。
ちなみに下りながらお話をしていたところ、初めてお会いする方でに「わんこと車中泊」をご存知の方がいらっしゃってびっくり!
さらに川下りが終わった後、用事があって彼らが止まっているキャンプ場を訪れた時にも動画を見てくださっていた方に
いつかどこかの川で会うだろうと思ってたけど、まさか今日この川で会うとはね~
とびっくりされてて、私もびっくりしたのでした!
確かにカヤックの世界は狭いですから、そのうち川でお会いする可能性は高いですね^^;
というわけで、今回の旅では6名もの視聴者様にお会いしたことになります♪
いや~動画を見てくださって本当にありがとうございます♡
神崎川の洗礼
出だしは順調にスタート♪
透き通った美しいブルーの水面を眺めながらのんびりゆったり漕ぎます。
よかった^^;
と、胸をなでおろしたのもつかの間。
いきなり瀬が現れた(;゜0゜)
あるやないかーい( ̄O ̄;)
過去には瀬を見て後ずさりし、パドリングできなくなって横向きになり、沈したことが!
でもむぎは意外にもじっとパックラフトに鎮座し、難なくクリアしたのです!
これには私もびっくり!(◎_◎;)
瀬にもびっくりしましたが(・_・;
その後もいくつもの瀬があって、ユーコンさんの言った通りでした(^_^;)
多分ですが、激流を下ってるカヤッカーからすれば核心部以外は大した瀬ではなく、一応私もカヤッカーの端くれ( ̄▽ ̄;)
なので清流っておっしゃったのだろうと推測します(^◇^;)
だいたい初めての川でも「この先に瀬があるよ、3段になってるよ、右にカーブしてるよ、端に◯◯があるから気をつけて、左にラインとって、右のルートは絶対いっちゃだめ、等々アドバイスしてもらった上で、先輩が下るところを見るなり、スカウティング(下見)するなりして下るのですが、事前情報もなく、なんの心の準備もなく突然瀬が現れるとちょっと焦りました(^◇^;)
情報が要るほどの瀬でもないけど^^;
むぎと一緒だったからかな?
そして、岩に張り付き、とりあえず私だけ降りるつもりがパックラフトに大量に水が入ってむぎ共々水の中へ。
幸い浅く、何事もなく済んでよかったけど、これからむぎと下るのは清流であることをしっかり確認した上で下ろうと思ったのでした^^;
だいたいあのパックラフトでは、むぎが一緒だと思い切り漕げないので、激流は不向きなんです(パドルでむぎを叩いてしまうから)
なので清流しか下るつもりはなかったのですが、たまたま今回はちょっとしたホワイトウォーターをむぎと一緒に下ることになり、はからずもむぎの成長ぶりが見れてちょっと嬉しくなったのでした。
とにもかくにもご一緒してくださったカヤッカーの皆さん、ありがとうございました!
またご一緒する機会があると思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします♪
清流の武儀川
神崎川から本来下る予定だった武儀川へ合流後、カヤッカー達と別れ、予定通り?ゆったりのんびり下りました。
流石にこの清流ではむぎも落ち着いたもの^^;
川辺の鳥を眺めたり、遊んでる人たちに手を振ったりと、先程までの激流は何だったんだ?と思うほどゆっくり時が過ぎていきます。
うん、やっぱりむぎと下るのはこっちだね^^;
日本にはこのようなキレイな清流がたくさんあり、釣りや川下りをしない人には知らない世界だと思います。
なので、これからむぎと日本の清流を下りつつ、皆さんにご紹介していけたらと思っていますので、お楽しみに♪
夏休み特別企画
去年、洞窟探検でご一緒したユーコン河合さんが、昔の日本では当たり前のように見られた「川ガキ」を取り戻したい!との思いから、地域活動の一環として「川の学校」を開催される運びとなりました。
舞台はあの清流、武儀川です。
岩の上から川に飛び込んだり、泳いだり、魚を釣ったり、食べたり、川下りしたりと、イベント盛りだくさんの2日間♪
小学1年生から6年生までのお子様ならどなたでも参加可能です^^
※お子様のみのツアーとなります。
この夏休み、お子様に貴重な体験をさせてあげてみてはいかがでしょうか?
ちなみに激流へは行きませんのでご心配なく!(笑)
詳しくはこちらをクリック
近年、外で遊ぶ子が少なくなってきていると聞きます。
確かに川は危険が潜む場所かもしれません。
だけど危ないからと言って近づきもさせないなんて!
自然は時に牙を向くことがあります。
そう考えれば川だけが危険とは言えないでしょう。
川での楽しい遊び方、気をつけなければならないことなどを学べば、川は決して危険なものではありません。
そしていざという時に、危険を回避することもできます。
正しい知識を得て、自然の中で楽しく遊ぶ。
自然から学ぶことは実に多いのです。
学校では教えてくれないけど、実生活で、社会で役に立つことが学べることは間違いありません。
経験は知識に勝ります!
ということで私もこのプロジェクトを絶賛応援中♪
締め切りは7/30(火)まで。
あまり時間がありませんが、お子様を参加させてみたいとお考えの方は担当:河合へ一度お問い合わせくださいね^^
思い立ったら即行動!ですよ(^з^)–☆
今回の詳しい動画はこちら↓↓↓
むぎちゃん、カヤックに乗ってるとは思えないほどおとなしいですね(笑)
数年前に石垣島で体験したカヤック?カヌー?が好きだった+なおさんの動画を見てカヤックを始めてみたいのですが、 初めはどうやって練習されましたか?服装なども教えていただけると嬉しいです。
ハニーブラウンさん、私はモンベルの「わんちゃんと一緒、カヤック体験」から始めましたよ^^
そこでモンベルのトレーニングを受けました♪
服は濡れても大丈夫な格好で、その季節に合わせますが、私の場合はカヤックをしてるのでカヤック用のウェアを着てることが多いです。
この時は上下レインウェアでしたけどね(笑)