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今回は物件探しから、今の家を契約したところまでのお話です。

物件探しの条件

緊急事態宣言が出た頃から引っ越しを考えるようになって、ネットでずっと探してたんです。

実際に物件を見に行けるようになったのは今からちょうど1年前の、緊急事態宣言が解除された6月からで、2ヶ月ほどかけて約10軒の家を見て回りました。

引っ越そうと思ったキッカケが生活費の見直しで、できるだけ家賃を抑えたいと思ったからなんです。私の周りの友人にも家賃1万円とか、中には無料なんていう物件に住んでる人もいたので、私もできるだけ安く抑えたいなと思って家賃1万円以下で探すことにしました。

そういう物件はやはり田舎が多くて、車でむぎと日本全国を旅していたこともあって、どこに住んでも同じだと感じていたので、田舎に暮らすことに決めました。

田舎と言っても山側、海側とありますが、過去には海で遊んできたので、これからは山の方がいいと思ったのと、何よりむぎが山が好きと言うこともあって、山側に決めました。

実際に見に行ってみると、とてもじゃないけどすぐに住めそうな物件なんてなくて、大改修が必要で、でも家賃は2万円とか?これはさすがに無理だなぁと思うような物件が殆どでした。

※何件かは動画を撮ったのですが、これらの物件が今どうなっているか分からないので、念の為動画ではボカシを入れてます。

住めそうにないような物件でも、時間とお金をかけて少しずつリフォームする人も多いけど、私は住みながら自分たちの好みにリフォームしていきたいと思っていたので、すぐに住める物件を探すことにしました。

そしてもう一つ、私がこだわった条件が周りに民家がない一軒家です。

実は、今まで騒音に散々悩まされてきたんです。

賃貸だと壁が薄いこともあって、隣や上の階の生活音が思い切り聞こえてきて、日々ストレスを感じていました。

またお隣さんで飼われていたわんこがある日突然 痴呆になって、昼夜関係なく遠吠えをするようになり、仕事でもストレスを抱えていた私は余計に眠れなくなって、ノイローゼになりかけました。

最初 吠えだした理由が分からず、何故なんだろうと思っていたところ、痴呆が原因だということを知ります。痴呆になったわんこはひどい飼い主だと保健所へ連れて行かれることもあると知り、その日からわんこのことが心配になりだして、遠吠えを聞く度に「今日も元気に生きている」と分かって、今度は安心して眠れる様になりました(笑)同じ出来事でノイローゼになりかけていたのが、今度は安心できる様になるなんて。考え方次第で精神状態がこんなにも変わるのかと自分で自分に驚きました。

犬の痴呆は和犬に多いらしく、むぎもいずれなるかも知れません。

そう言うこともあって、次に引っ越す時は隣近所に家がないところにしよう!と決めていました。それで見つけたのが今の物件です。

私が見つけた物件

山の中の一軒家で、残地物は多いけど、唯一、直ぐに住めそうだったんです。

※ネットで見つけた物件で、長らく掲載されていたので、場所バレを防ぐ為にネットに出ていた情報は伏せさせて戴きます。

最初は賃貸で考えてたんですが、こちらの物件は購入しかできなくて、でもめちゃくちゃ安くて、今まで払ってた家賃を考えると数ヶ月でペイ出来る金額だったので、これなら購入した方がお得かも?と思い、購入することにしました。

はっきりした築年数は不明らしいですが、100年は経っているとの事です。

50年ほど前に大きな改修工事をされたようで、そこまでの古さは感じませんでした。

車で10分ちょっとの所に高速インターがあって、山を降りて直ぐのところには泉質の良い源泉掛け流しの温泉はあるし、さらにそこから数分のところにスーパー、コンビニ、ホームセンター、郵便局などがあって、生活する上で困ることはなさそうなのも決め手になりました。

ここなら好きな時間にDIYしても気になりませんし、もしもむぎが痴呆になって、夜鳴きをしたとしても誰にも迷惑はかかりません。正に、私が思う理想の場所でした。

田畑もついてたんですが、長らく放置されていたこともあって非農地扱いとなり、私でも買うことが出来ました。農業をするつもりはないですが、自給自足はしたいので、いずれ田畑も復活させようと思っています。

そんな訳でむぎと暮らし始めた田舎暮らしは、いろんな困難が待ち構えていました😱

次回からはそんな所もお話ししていこうと思いますので、お楽しみに🤗🐶

物件探しの動画はこちら↓↓↓

 

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