今回はオートキャンプ世界大会に参加するため、福島県へ行ってきた時の動画です♪
そこで福島第一原発の視察とキャンプ場で福島の食材を使ったキャンプ飯を作って食べました。
どんな1日だったのでしょうか？
オートキャンプ世界大会とは？
簡単にいうと世界中のオートキャンプファンが4年に一度、選出された国に集まってキャンプを楽しむベルギー主催のイベントです。
私は日本オートキャンプ協会に所属していまして、そこでこの大会を知りました。
今回、海外からは14カ国の国と地域から150名、日本から450名、合計600名が集まって盛大に開会式が開かれたのだそうです。
日本では過去２回開催され、島根で開かれた時は世界中から1600人もの人が集まり、天皇皇后陛下のご挨拶もあったとか。
私は途中からの参加だったのですが、初日はお祭りや屋台も出てたそうで、それは賑やかだったそうです。
そんな大会ではいろんなイベントやエクスカーションが毎日のように開かれていて、私はそのうちの「福島第一原発視察」に参加することにしました。
動画を見てくださっている方はご存知だと思いますが、ちょうど一ヶ月前に黒部ダムの貴重な水力発電を見学してきたばかり。
これも何かのご縁と、一般ではまず見ることができない視察の参加を決めたというわけです。
福島第一原発の視察について
この視察はオートキャンプ世界大会の企画の一つなのですが、目的審査を受け、審査が通ったことで私たちが視察に行けることになりました。
またオートキャンプの会員であれば誰でも行けるわけではなく、事前に身分証明書を提出し（これは核防護上必須とのこと）東電のOKを貰えないと行けないようです。
今回はオートキャンプ世界大会ということもあって、２０名のうち９割は外国の方で（ヨーロッパ系が多かった）バスの中では東日本大震災直後の福島の状況と、今の状況などについて詳しく説明され、それを英語に翻訳しながらとなりました。
協会の方とのやりとりで、私がYouTubeに動画をあげていること、視察の様子を動画に撮ってUpしたいことなどを事前に伝えました。
その時のやりとりでは撮影はOKだったのですが、実際現地へ行ってみると動画撮影はおろか、写真撮影すら出来ないとのことで、皆さんに福島第一原発の今をお伝えすることができないことが分かりました。
とても貴重な体験をしたのでシェアしたいのですが、写真すらダメとのことで、正直ブログもどこまで書いていいやらわかりません（写真とともに詳しく書いているサイトも見かけますが、個人ではない様です）
私の力不足で皆さんにお伝えできなくて申し訳ありませんm_ _m
ちなみに視察では原子炉建屋まで数十メートルのところまで行っています。
東京電力廃炉資料館へは誰でも見学できますので、ご興味のある方は足を運んでみて下さい。
羽鳥湖畔オートキャンプ場でのキャンプ飯
視察から帰って長らくお待たせしたむぎさんと合流ののち長めのお散歩。
その後、道の駅で食材を買い、大会関係者は期間中いつでも無料で入れるエンゼルフォレスト那須白河の天然温泉へ。
そんなことをしていたらあっという間に日が暮れてしまいました。
私たちが泊まったのは羽鳥湖畔オートキャンプ場です。
宿泊場所はいくつかあるのですが、私たちはこのキャンプ場を割り振られました。
管理人さんは皆さんとても親切な方で、滞在中は色々と良くしていただきましたm_ _m♡
この日は台風が来ていて風が強かったのですが、そんなこととは知らず、せっかくキャンプ場に来たのだからとテーブルを出して外で調理をすることに^^;
ですが途中から雨も降り出し、むぎも寒がっていたのでやむなく車内へ移動することにしました。
とはいえ、最初からテントは張っておらず（雨の予報だったので今回は最初から車内で寝るつもりでした）サイドオーニングを出しただけです。
それでもサイドオーニングは便利で役に立ちましたし、テントで寝てたら風でバタバタ、いつやらの様に寝不足になっていたかもしれないところを、車内で朝までぐっすり眠れたので助かりました。
この日の料理はお肉を除く全てが福島産の食材を使った野菜炒め。
むぎさんには野菜スープにしてドッグフードにトッピング。
天栄村の日本酒と一緒に飲んで、この日も大満足です♪
美味しいものを食べ過ぎて？ちょっと体重が増えたむぎさんはお肉も少なめに。
ちょっと不満げ？
肥満は病気の元ですから、しばらく我慢してもらうしかありません。
って私も体重が増えてダイエットしなきゃいけないのに食べ過ぎた(^◇^;)
今回のキャンプ飯の動画はこちら↓↓↓
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