今回は京都北部の日本海へ釣りに行った時のお話です^^
1日目は天気もあまり良くなく、赤潮まで発生していたので翌月もう一度同じ場所に行ってきました。
どんな魚釣りになったのでしょうか?
海釣りをすることになったきっかけ
10代の頃からずっと海で遊んでいた私。
遊び仲間と共に釣った魚をその場で捌いて食べる、ということはよくやってました^^
ただ、釣りに関しては仕掛けも何も分からない私は全て友人に任せていました(虫は触れないので餌はエビをブクブクに入れて使用)
更に、釣った魚を針から外すのまでやってもらって、魚を捌くのも得意な友人がいたので、いわゆる大名釣でした(^◇^;)
そんな釣りをしている中で、カワハギの肝の美味しさを知った私は、毎回カワハギ狙いで釣りをするようになりました♪
カワハギの肝の刺身は新鮮でないと食べれないので、出してくれるお店はあまりありません。
また、お店で食べる場合でも生け簀があるお店でしかカワハギの肝の刺身は出せないのです(足が速いため)
当時住んでいたところでは居酒屋さんにも生け簀があるところも多く、値段もお手ごろだったためよく一匹捌いてもらっては肝をポン酢と紅葉おろしで溶いてお刺身と一緒に食べていたものです。
そして残った部位もアラ煮、骨せんべい、皮も炙って一匹丸ごと余すことなく頂いていました。
ところが関西に来てからなかなか食べる機会にありつけなくなります。
そもそも生け簀があるお店が一般ピーポーが入れるお店ではないんです( ; ; )
それでも前住んでいた家の近くのスーパーには生け簀を持つ鮮魚店が入っていたので、定期的にお願いしてはカワハギを一匹仕入れてもらい(時価だったけどそんなに高くなかった)受け取りに行った時にその場で捌いてもらって持ち帰って食べてました。
京都に来てからは全く食べれなくなりました(´;ω;`)
ネットでお店を探しても見つけられなかったんです。
人に聞けば「食べさせてくれるお店はあるよ」と教えてくれますが、どこも高級料亭ばかり(・_・;
そんな店、入れるかーい💦
好きな食べ物は何?と聞かれたら即座に
「カワハギの肝!」
と答えるくらい大好物なのに、もう長い間 食べてないんです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ならばもう自分で釣って食べよう!
となった訳です。
釣りに行こう行こうと思って、気づけば数年が経ち^^;
カワハギの肝は寒い時期じゃないと肝が小さいので、冬に釣らなければダメです。
そして今年3月、ついに意を決して釣具店に行ってみると、もうすでにカワハギの時期は過ぎてました( ;´Д`)
そんなに早かったっけ?
その時は諦めて帰ったのですが、考えてみたら釣りなんて久々だし、まして一人でやったこともない。
さらに釣っても捌けないんじゃね。
という訳で、次のカワハギシーズンが始まる秋までにいろいろ練習をすることにしたのです。
そう、
全てはカワハギのための釣りだったのです!
前置きが長くなりました^^;
一人で釣りをしてみた結果
釣竿は初心者向けに売られているお手ごろ価格のサビキセットを購入。
ぶくぶくまで買うのは大変だったので、とりあえず冷凍エビを使うことに。
仕掛けもほぼ作ってあって、セッティングも超簡単。
何とか一人でもできました♪
釣り場へ行ってみると、初日は赤潮が発生していて釣り人も全然いないし、釣れないだろうなと思いつつせっかく来たからと釣り糸を垂らしてみると。。。
なんか釣れた(笑)
私が一番危惧しているのは触るのも危険と言われる毒魚。
なんの知識もないので事前にアプリをインストールして持って行ってみましたが、これがなんだかイマイチで・・・
釣った魚の写真を撮ると、これじゃないですか?と似た魚をピックアップしてくれるのですが、なんか全然違う形の魚が出てくるし、肝心のその魚は出てこないしで、すぐやめました(ー ー;)
ない頭に叩き込んでいくしかないのか?
それでも二匹釣れ、今回はリリースしたものの二匹目はカモメにさらわれるというハプニング?もありつつ結構楽しめたのでした^^
1日目は天気も悪くて赤潮も発生してたので、もう一度リベンジで翌月同じ場所へ行ってみました。
この日は天気も良く、釣り人もたくさん。
そしてこの日は入れ食い状態♪
ただ同じ魚ばかり釣れるのでちょっとつまらなくなってしまいましたが^^;
とりあえず次は捌くのも練習しなければ(まだやってない)
食べること前提で釣るとしたら、むぎと私が食べれる分しか釣らないので、一匹か二匹でしょうか。
これからは出かけた先で釣りもして、釣れたら捌いて食べたいと思います♪
そして秋には肝がいっぱい入ったカワハギ釣って、美味しいお酒とともに味わうぞ╰(*´︶`*)╯♡
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