丹羽篠山に遊びに行こうと思ってるなら龍蔵寺と愛宕山にも是非立ち寄ってみてはいかがでしょう？
観光スポットとしてはマイナーですが、ここはものすごいパワースポットなんです♪
そんな知る人ぞ知る龍蔵寺と愛宕山に登ってきたのでご紹介したいと思います＾＾
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丹波篠山の有名な観光名所
丹波篠山は周辺を霊験あらたかな山々に囲まれた自然豊かな盆地です。
旧丹波国として古来より京都への交通の要として栄えてきました。
東の魚沼、西の丹波篠山と言われるほどのお米の産地であり、黒枝豆も有名ですね！
有名な観光名所としては１６０９年に徳川家康が天下普請で築いた篠山城跡があげられます。
こんな立派な石垣ですが、お城も合わせてわずか半年で完成したというから驚きですね！
現在、建物はすべて失われていますが、石垣や外堀はしっかり残っているので見ものですよ＾＾
穴場スポット龍蔵寺
西暦645年開山の古刹寺院です。
丹波古刹十五ヶ寺霊場の第一番になります。
巡拝や愛宕山に登る以外の人はほとんど訪れることのないお寺なので閑散としていますが、京都の観光寺と違って心が落ち着く素晴らしい場所です。
ここ龍蔵寺では毎夏丹波市どろんこキャラバンと言って、福島県の子どもたちを受け入れているんです。
またご住職は人生相談に応じて下さるらしく、人生相談駆け込み寺にもなっているようです。
ご住職に会いたい方は事前に連絡を。
この日は平日ということもあり、完全貸切状態の龍蔵寺を愛犬とともに散策してきました♪
山門を抜けてしばらく歩くと現れるのが
龍蔵寺本殿です。
その横には鐘楼があって、誰でも撞けるようになっています。
せっかくなので素晴らしい鐘の音をお聴きください♪
鐘の音色に癒されたら次は石段を登って愛宕堂へと向かいましょう。
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愛宕堂
こちらが愛宕堂へ向かう石段です。
愛宕堂までは７００mの距離になります。
愛宕堂にいく途中で写真を撮ったら、後光が差し込む素敵は写真が撮れました*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)’･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
まるでここへ来たことを歓迎してくれているようです♪
しばらく石段を上がっていくとこのような急な石段が現れます。
石段は幅が狭く、登りにくいので十分気をつけて登ってくださいね！
この先にも急な石段の階段が続いているのですが、崩れる危険があるということで立ち入り禁止となっていました。見るからに危険そうですね(･_･;
じゃあ愛宕堂へは行けないの？
ご心配なく！右手に迂回路がちゃんとあります。
遠回りにはなりますが、こちらの方が緩やかなので登りやすいです＾＾
愛宕堂に到着です。
毎年2月24日頃ここで護摩法要が行われています。
愛宕堂にたどり着くとどこからともなく「ギギギーッ」と木の扉が開く音が((((；ﾟДﾟ)))))))
誰かいるの？？
周辺を見渡しても誰もいない。
風が吹いてどこかの扉が開きかけているのかな？
そう思ってお堂の周りをぐるっと回ってみたのですが、開きかけの扉もない！
愛宕堂でしばらく佇んでる間に数回、その音は聞こえてきました。
初めは愛犬が神隠しに遭うんじゃないかと心配でしたが、おそらく風が強かったので周辺の木が揺れて出た音だと思います＾＾；
それくらい神秘的で不思議な空間でした。
せっかくここまで来たのでついでに愛宕山の山頂へも寄ってみることに。
愛宕山山頂からの絶景
２００mほどと書いてあったので軽い気持ちで登ってみました。
するとめちゃめちゃ急な斜面にびっくりしてしまいました((((；ﾟДﾟ)))))))
２００mというのも嘘で、実際はもうちょっと距離がありました(ｰ ｰ;)
そういえばここは修験道の山だったっけ。。。
最初からナメてかかっていたので気持ち的に疲れてしまいましだか、山頂に着いたらこれが絶景でそれまでの疲れも一気に吹っ飛びましたヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ
かなり高いようみ見えますが標高は６５０mほどです。
ここは周囲を山々に囲まれた丹波篠山の町が一望出来る最強の絶景ポイントであり、パワースポットです！
動画を撮ったのでよかったらご覧下さい♪
暫くここで大地と天からのパワーをもらいながら瞑想し、エネルギーをしっかり充電して来ました！
もし登られる方はしっかりしたトレッキングシューズに軍手でもいいので手袋を持参することをお勧めします。
急な斜面にはロープが張ってあり、掴むのに素手だと擦れて痛いからです。
本来は誰がいつ張ったかもわからないようなロープは掴むべきじゃないんですが、山登りに慣れていない方は掴まないと登れないと思います。（でも自己責任でお願いしますね！）
それくらい急ですので覚悟して行かれてください。
普段山登りをしてない方や運動不足の方にとってはキツイと思いますが、修験道に思いを馳せながら登ってもらいたい丹波篠山一押し穴場スポットです♪
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