今回は友人のきだーるさんが企画した兵庫県北部の宍粟市を流れる平谷川へシャワークライミングに行ってきました♪
彼は沢登りのガイドをしていたこともあり、誰もまだ登ったことのない沢を探してはツアーを企画し、友人を連れて行くのが趣味の面白い人です。
今回のシャワークライミングはむぎもいけるレベルということで付き合ってもらいました^^
むぎと沢登りを始めたきっかけ
むぎと最初に行った沢登りはモンベル主宰の「ワンちゃんと一緒にシャワークライミング」というイベントでした。
そこで知り合った獣医師をされてる女性の方と一緒に個人的にわんこと沢登りを楽しんだこともありました。
翌年もまた参加したいと思って探してみると、そのイベントは何故かなくなっていました。
結構人気のあるイベントだったと思ったんですけどね。。。
その後はきだーるさん主宰の沢登りにはほぼ毎回むぎも連れて行ってますし、また別の友人との沢登りでも連れて行ってるので、回数は結構行ってると思います。
犬を連れて行くのは危険じゃないの?
犬の身体能力を侮ってはいけません!
その辺の人よりよっぽど体力がありますし、運動神経もかなりいいです(笑)
とはいえ、稀に鈍臭い子もいますが^^;
むぎは山育ちで、ウチに来た頃から山や川、沢へと連れ出してるので岩場は慣れたもの。
ですがどんなに慣れていると言っても、沢のレベルによってはもちろん連れていけません。
泳ぎが得意な子は平気でも、むぎの場合は泳ぐのが嫌いなのでゴルジュ(狭く切り立った岩壁に挟まれた谷)が続くような水の深い箇所で、高巻きができないような場所は避けたいところ。
あと水があまりにも冷たいとウェットスーツを持ってないわんこには寒すぎるかも知れません。
そんな訳で、連れて行くときは初心者コースで尚且つコースに詳しい人に高巻きはできるか?などの詳しい情報を聞いてから連れて行くかどうかを判断しています。
それでも行ってみないと分からない場合もあるので、連れて行ってダメだったら引き返すつもりで行きます。
今回も一箇所、むぎには難しいかもというポイントがあるというので、行けなかったらそこで待つか引き返すつもりでいました。
実際は何の問題もなくクリアしましたけどね^^
沢登りに連れて行ってみたいという方は、まず自分が体験してみられることをお勧めします。
その上で連れて行けるかどうかを判断してみてはどうでしょうか?
あとリードをつけると岩にリードが引っかかったり木に絡まったりしてかえって危険なので、ノーリードにできる子じゃないと厳しいかも知れません(モンベルのイベントではリードをつけてました)
ただ、むぎも最初から呼び戻しができていた訳ではありません。
もともと野良犬でしたし、最初は不安でしたが、ここは愛犬を信じてみることをお勧めします(呼び戻しができると遊びの幅が広がります)
ただし、信頼関係が一切できてない場合はまず戻ってこないので止めてくださいね^^;
愛犬が万が一怪我をしたら?
慣れていても、絶対ないとは言い切れないのが怪我。
怪我が怖いからと行って外に連れ出さないのは「交通事故が怖いから家から一歩も出さない」と言ってるのと同じようなもの。
今の所むぎも私もアウトドアで怪我をしたことはありませんが、万が一のことはキチンと考えています。
もしむぎが足を怪我して歩けなくなったらどうするか?ですが、その場合は担いで帰ります。
一度、モンベルのショルダータイプのドギーキャリーハーネスにむぎを入れて山を降りてみたことがあるのですが、重すぎて長時間歩くのは困難でした(15キロ)
その後、少し深い川の中をしばらく歩かなくては行けないシチュエーションに出くわしたとき、直接肩に担いでみたらコレが意外と楽チン!
いちいちキャリーハーネスを持ち運ぶのもかさばるし、何より忘れるし(笑)
それからは、むぎにもしものことがあったら担いで帰ることにしました。
今の所、まだそのような場面に出くわしたことはありませんが、一生ないことを祈っています^^;
今回の沢登り
今回は台風20号の直後だったにも関わらず、水量は少なめで、水もほとんど濁っていなかったのはラッキーでした。
また途中で野生動物の死骸らしきものに遭遇したり、2匹の絡まったヘビに遭遇したりと、今回も自然ならではのアクティビティを満喫できました♪
途中、ついつい「小悪魔」が降臨してしまいました^^;
あくまでも小悪魔ですよ?
あのヘビを掴んで投げたら、それ「悪魔」です٩(๑`ȏ´๑)۶
そう言えば、そんなことする人が身近にいました(洞窟探検の隊長に一度ヘビを投げられました(-"-)
これからも時々、小悪魔が降臨するかも知れません( *´艸`)
身近にいる人、気をつけて( ̄∀ ̄
今年むぎは1回しか沢登りに行けませんでしたが、来年もまた一緒に行けたらいいなと思っています^^
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