【大雲院・祇園閣】金閣寺・銀閣寺ときたら?当然つぎは銅閣寺ですよね!

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初めて金閣寺と銀閣寺を訪れたのは小学校の修学旅行でした。

それから大阪に引っ越して1回、京都に引っ越してからも1回は訪れている金閣寺。

金閣寺・銀閣寺に並んで銅閣寺があるってご存知でしたか?

鬼の里鬼そばをお腹いっぱい食べたら眠くなって、気がついたら着いてたんですよ!その銅閣寺に!

摩訶不思議です((((;゚Д゚)))))))





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銅閣寺とは大雲院・祇園閣の別名

あまり知られていませんが、大雲院の祇園閣は屋根や手すりが青銅製で作られているため、別名を銅閣寺と呼ばれているようです。

ちなみに金閣寺の正式名称は北山鹿苑寺(きたやまろくおんじ)ですし、銀閣寺も東山慈照寺(ひがしやまじしょうじという正式名称があるんですね!

場所は東山の祇園にあって、織田信長・信忠父子の菩提を弔うために創建された寺院になります。

この祇園閣、通常は見学不可なのですが、201778日(土)~930日(土)の間だけ期間限定で特別公開されているんです。

拝観時間が16時までということで、鬼の里から急いで市内まで戻ってきました(⌒-⌒; )

銅閣寺の中

銅閣寺こと祇園閣は国の登録有形文化財に指定されています。

鉄筋コンクリート造りの3階建てで築は100年ほど、高さは塔の先まで36mもあります。

そして階段を上ると天井にはカラフルな美しい壁画がビッシリ!

残念ながら入り口から撮影禁止となっていて、写真を撮ることができませんでした( ;´Д`)

最上階からは祇園の街を一望できるのですが、これすら撮影禁止とのこと(ー ー;)

なのでパンフレットを載せましたがこれじゃ全然素晴らしさが伝わらないヽ(´o`;

ということで許可を取って撮られた写真を見つけたのでそちらをご覧ください。

壁画は昭和63年に開創400年を記念して中国からお招きして描いてもらったものだそうです。

鬼を模した照明なんかもあって、今日は鬼三昧の1日となりました♪

祇園閣は祇園祭の山鉾を模して作られたと言われていて、鉾先には鶴があしらってあります。

見た目では分かりにくいのですが、サイズは人の背丈くらいあるそうです。





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大雲院

こちらも撮影禁止なのでパンフレットを載せてます。

この阿弥陀如来像は高さ3mと巨大で、象の体内にはもう一体安置されているのだとか。

阿弥陀如来像の前に椅子が並べられていて、そこに座ると詳しいお話をお聞きすることができますよ♪

その奥にある龍池会館には明治から昭和にかけて活躍した日本画家・木島櫻谷作「水辺虎図屏風」や貞安上人が信長より拝領した盆石などなどがが展示されていて、こちらも限定公開となっているので必見です!

大雲院へのアクセスと詳細情報

特別公開期間:2017年7月8日(土)~2017930日(土)

※926日(火)は拝観休止

◇アクセス:市バス206系統「東山安井」下車徒歩約5

◇料金:大人600円、小学生300

◇拝観時間:10時~16時(16時までに入れば拝観できます)

毎年見れる訳ではないようですので、この機会にぜひ拝観してみてくださいね^^

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