今回は立山へバックカントリースノボに行ってきた時のお話です^^
立山へは4月と5月の2回行ってきました♪
2回ともpapasnowさんのアテンドです。
papasnowさんには去年、長良川と木曽川SUPでもアテンドしてもらいました♪
papasnowさんは別名スノージャンキーと呼ばれてるくらいスノボ狂いの人^^;
サラリーマンをしながら年間70日も雪山に通ってる、正真正銘のジャンキーです(褒め言葉)
立山だけでも年間何十日入ってるんだろうというくらい立山に魅せられた人でもあります。
そんな立山を知り尽くしたpapaさんに今回はマンツーマンでアテンドしてもらうことになりました!
どんな立山BCになったのでしょうか?
もちろんむぎとの富山グルメもありますよU^ェ^U
ありえない大失態からの〜
立山BCは過去に2回ほど行ったことがあり、いずれも山小屋に泊まっています(山小屋といってもあれは立派なホテルだと思う)
今回も実は1日目は山小屋泊の予定でした・・・
現地に到着し、荷物を降ろして準備という段階で
「あー((((;゚Д゚)))))))ブーツ忘れた!」
というありえない大失態を犯しまして・・・
忘れ物が多い私でも、スノボの道具を忘れたことは生まれてこの方一度もありません(一応)
ここは立山。
ゲレンデじゃないので貸しスキー屋さんなんてありません。
「しゃーない、帰るか」
今日は待ちに待った立山開通日。
立山に魅了され、年間何十日も(ほぼ毎回日帰りで)通い詰めてるpapaさんが、この日をめちゃくちゃ楽しみにしていたことは想像に難くありません(>人<;)
私もあまりのショックに食事が喉を通らなくなり、破裂しそうなくらいパンパンだった膀胱の尿もどこへやら。
立山は諦め、レンタルが借りられるスキー場へ向かうこととなったのでした( ; ; )
さらに不運は続き、どこの貸しスキー屋さんもちょうど前日にクローズしたばかりとのことで、開いてません(;´Д`)
電話しまくってクローズしてるスキー屋さんに善意で開けてもらい(しかも早朝に)なんとか借りることができました(汗)
papaさんは白馬乗鞍に行くつもりでいたようですが、レンタル屋の店主に「五竜の方が雪あるよ」と言われ、急遽エイブル白馬五竜へ行くことに。
私もpapaさんも初めての五竜。
行ってみたら前日雪が降ったみたいで、めっちゃパウダーじゃないですか(*≧∀≦*)
この時期にゲレンデでパウダーがいただけるとは♡
ウホウホ言いながら滑りまくったのでした♪
しかしこの日はあいにく風が強く、上の方のリフトは午後から完全に止まってしまいます。
仕方なくゴンドラ回しで滑ってたのですが、そこに居合わせたおじさんが
「さっきまで白馬乗鞍で滑ったんだけど、リフトもゴンドラも全部止まっちゃってさー、こっちにきたよ」
と言うじゃありませんか!
エイブル五竜にしておいて正解だったようです。
さらに!
その日、私たちが行く予定だった立山へ行ったpapaさんの知り合いのBCガイドの方から
「ブーツ忘れて、ある意味正解だったかもよ?」
とのメールが。(ブーツ忘れたー!と駐車場で騒いでた時に横にいたガイドさん)
どうもこの日はガスが立ち込めてたせいで視界不良のため、1本しか滑れなかったというのです!
背負った十字架から解放された気分でした^^;
立山BC
私としても立山の初日に滑りたかったので本当に心底がっかりしました。
翌日だから既にたくさんの人たちに滑られてノートラックは望めないだろうと、半ば諦め気分で向かったのですが。
しかしそこは立山を知り尽くしたpapaさん。
恐らくまだ誰も滑っていないであろう斜面を選んで滑るといいます。
そして行ってみると!
誰もいない♪
ノートラック♡
万歳\(^o^)/
出だしは重めの雪でしたが、パウダーもあり、2度ほどハイクアップして6本滑り、思い切り立山BCを楽しんだのでした♪
2度目の立山BC
次に立山を訪れたのはGW明けの5月9日。
この日も山のコンディションと天候を見て、papaさんセレクトによる斜面を滑ることに。
前回は室堂まで行きませんでしたが、今回は室堂へ。
ちなみに室堂ではあの有名な「雪の大谷ウォーク」が楽しめます。
以前行った時に見てるし、何よりBCが目的なので(日帰りだし一番乗りで滑るためにも)雪の大谷は見てません。
今回は室堂から一の越山荘を目指してハイクアップ、そこから反対斜面を落とすことに。
一の越山荘から滑ったことはありますが、反対斜面を落としたことはまだなかったのでワクワクです♪
そして、見ればこちらもノートラックじゃありませんか♡
流石にパウダーは望めませんでしたが、気持ちよく滑ることができました♪
そこから違う斜面を登り返してトラバース。
ふと見下ろすと眼下に小さく見える湖みたいなのはもしや、黒部ダム?(*⁰▿⁰*)
去年、下ノ廊下を歩いた時にダムの下からの放流は見ましたが、ダムの周辺は歩いてませんでした。
まさかBCで上から黒部ダムを眺める日が来るとは思っても見なかったので、めっちゃ感動(*≧∀≦*)
そして黒部湖を目指して滑走!
爽快に滑り降ります♪
でもここからが地獄でしたヽ(´o`;
縦溝地獄に、苦手なツリーラン、そして最後は穴にハマるって言う( ̄▽ ̄;)
怪我もなく無事に滑り終えたのでよしとします!
そして最後は黒部湖を眺めながら駅へ。
先ほど下から見上げていたロープウェイに乗って、自分たちが滑った大斜面を眺めつつ、帰路に着いたのでした^^
立山でバックカントリーをするということ
動画では楽しいシーンしか見ることのないバックカントリーですが、常に雪崩と隣り合わせの危険なスポーツであることは言うまでもありません。
今シーズンも立山で滑落及び雪崩によってたくさんの方が命を落とされていました。
BCを初めて6年くらいになりますが、雪崩はないものの、猛吹雪で怖い思いをしたこともあります。
こういう動画を見るとスキーやスノボをされてる方であれば「一度はやってみたい!」と思われるでしょう。
もちろん、ぜひやってみて下さい!
ハイクアップはしんどいけど、それに見合う価値は十分あります♪
ゲレンデを普通に滑れるレベルであればBCは可能です。
もちろんレベルに応じた山とコンディションになるので、熟練のガイドをつけてください。
いきなりソロ、もしくは素人同士で雪山に入るのは絶対におやめ下さい。
BCをするにはそれなりの装備と知識が必要です。
ガイドをつける場合でも、ビーコン、ショベル、プローブは自前のものを持ち、雪崩トレーンングを受けてから入られることをお勧めします。
相手は自然、何が起こるかわかりません。
全ては自己責任です。
自然に対する敬意を忘れず、楽しんで欲しいと思います。
むぎと食べる富山ご当地グルメ
この雄大で美しい立山の景色をむぎにも見せてやりたいところですが、ペット不可なのでむぎにはお留守番をしてもらいました(ペットシッターさんにお願いしてます)
そして今回もまた、むぎと一緒に食べるために富山のグルメを購入!
のどぐろの一夜干しに、私の大好きなほたるいかの沖漬け、そして知らなかった甘えびの塩辛や可愛い菓子かまぼこ。
輪っかになっていると言う砺波うどん。
むぎ麺好きですから^^;
とは言え、ほたるいかや甘えびの塩辛はあげられませんし、薄味とは言え一夜干しも少量しかあげられません。
やっぱり肉好きのむぎ。
富山のお肉を買って帰りたかったのですが、乗り合わせて行ったので今回は諦めました。
その代わり、近所のスーパーで黒毛和牛のお肉を購入することに。
うどんにたっぷりのお肉をトッピングして、食べてもらったのでした^^
本人はもっと食べたいと言いますが、ドッグフードも食べてもらわないとけないのでほどほどに^^;
そんなむぎさんも、家ではドッグフードとおやつを少量しか食べてません。
ドッグフードはもう食べない!って言い出したら、もうこうして車で食べることはできなくなるなぁ。
むぎは多分大丈夫だと思うけど^^;
今回の詳しい内容の動画はこちら↓↓↓
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