今回は前々からやってみたかった氷上ワカサギ釣りを赤城大沼でやって、天ぷらにして食べたお話です。
釣り自体は何度かやったことがある私。
でもワカサギ釣り、しかも氷上での釣りはこれが初めて。
果たして何匹釣ることができるのでしょうか?
また自分で釣ったワカサギの天ぷらは美味しかったのでしょうか?
釣りの準備
昔釣りはやったことがあるものの、当時の釣り道具(500円で買った釣竿etc)はどこへいったやら。
ただ氷上ワカサギ釣りの釣竿は専用のものがあるらしく、わざわざ買うのももったいないのでレンタルすることにしました。
今回お世話になったのは青木旅館さん。
ここは前日の夜に日帰り風呂でもお世話になった素敵な旅館です。
ここで一式借りることにしました。
テントはスケルトンになってて中が見えるのはちょっと恥ずかしいなと思ったので、自前のテントを持参することに。
ただし、後にこれもレンタルすればよかったと後悔します^^;
釣りの経験はあると書きましたが、それは全て海です。
そして、虫は触れないので餌はいつだってエビと決まってます。
今回も餌が気になったのでちょっと調べてみたのですが、どうやら虫が主流らしい・・・
疑似餌では釣れないのか?
調べてみたところ、疑似餌でも釣れるようだったので、疑似餌でお願いすることに。
今回お世話になったのは青木旅館でワカサギ釣りのシーズンだけ?いらっしゃるという「釣り名人の坂本さん」
疑似餌にして欲しいとお願いしたところ、それはもったいない!
虫はワカサギの大好物だし、虫の方がよく釣れるのだと言って疑似餌を否定されます(><)
そこをなんとか!とお願いして、いくつかの仕掛けには疑似餌をつけてもらいました^^;
しかし予備で渡された餌は大量の虫・・・
一体どうなることやら。。。
ちなみにワカサギが通常食べてるのはプランクトンで、餌の虫はカットして汁を吸わせてるのだそうです(・・;)
そしてこの「餌の虫」はその辺にいるものではなく、養殖されてる綺麗な虫、なんだとか。。。
いや、そういう問題じゃないんですけど( ̄◇ ̄;)
いざワカサギ釣りへ
氷上に出ると待ってました!とばかりに喜び勇んで、飛び跳ねながら歩くむぎ。
動いてるぶんには問題ないのですが、じっとしてるとやはり足が冷たくなるので、氷から遠ざけるために椅子を準備。
すんなり乗ってくれ、釣りスタート。
本当はむぎと横並びで釣りたかったのですが、奥に広くなっていたため一人で釣りをする形となってしまいました^^;
これがレンタルの通称「カタツムリ」と言われるテントだったら横並びで出来たんですけどね。
実際にこのカタツムリテントでわんこと並んで釣りをされてた方がいらっしゃったらしいのです。
「羨ましかったなぁ」と仰られてましたから。
カタツムリテント借りれば良かった(*´ω`*)
で、むぎにも釣ってるところを見せて、楽しさを教えてあげようと思ったのですが、これがなかなか釣れず、むぎに釣りの楽しさを教えてあげることができませんでした> <
※どんなこともそうですが、むぎは最初からなんでも理解できてる訳ではなく、何度かやっていくうちに内容を理解し、自分でも楽しむようになるので、釣りについてはまだこれからです。
そんな訳ですっかり退屈し、拗ねてしまったむぎ(^◇^;)
こうなったら釣ると美味しく食べれることを教えてあげなければ!
そして坂本さんの厳しいレクチャー&釣れるポイントへ移動したおかげでなんとか2匹釣ることができました♪
さらに移動した先で魚群探知機を水中に沈めてチェックするおじさまから2匹いただき、トータル4匹に^^
頂いたワカサギは釣ったとは言えませんが、初めてだしまぁ良しとしよう♪
ちなみにですが、坂本さんのお話によると、赤城大沼でのワカサギ釣りは登山初心者がいきなりエベレスト登山に来たようなものらしく、相当難しいとのこと。
そこで2匹も釣れたんだから、6000mくらいまでは登れたんじゃないでしょうか^^;
さて、ワカサギといえば天ぷら。
おじさまにも天ぷらにして食べるよう強くオススメされました。
釣ったワカサギはその場で調理して食べたいところですが、ここ赤城大沼では油の使用が禁止されています。
なんでも使用済みの油をその場に捨てて帰る人がいるそうなんです(´・_・`)
そんな訳で、いつものように車で調理して食べることにいたしました。
サポートしてくださった青木旅館ならびに坂本さん、釣り人の皆さん、本当に本当にありがとうございました!
赤城大沼は優しい人にあふれた素敵な場所でした♡
ワカサギを天ぷらにして食べる
はい、ここで車内で天ぷらなんかしたら危ないんじゃないか、むぎに何かあったらどうするんだ?とお叱りを受けると思います。
おっしゃる通りです。
実際は何もありませんでしたが、ご心配されるのもうなづけます。
なので動画を上げようかどうか迷いました。
で、炎上覚悟で今回はあげることにしました(炎上するほど見られてないか^^;)
このシーンはお蔵入りにすることも出来ましたが、サポートしてくださった皆様や、この動画を楽しみにしてくださってる方がいらっしゃったので、お蔵入りにできなかったというのもあります。
キャンプ場という手もありましたが、この日はキャンプ場で過ごせる余裕はなかったので車内で作って食べることにしました。
そして今後、車内で天ぷらをあげることはしませんので、どうかご理解のほどよろしくお願いいたしますm_ _m
で、肝心のお味はというと・・・
今までの人生で食べた魚の天ぷらで一番美味しかったです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
自分で釣ったから余計かもしれませんが、こんなに美味しい魚はぶっちゃけ食べたことないです!!
はらわたを取らなかったのも良かったかもしれません。
餌のエキスも凝縮されて・・・・ε-(´∀`; )
とにかく、自分で釣って食べることの喜びを得た瞬間でした♪
ということで、今は釣りも始めてますので今後の動画もお楽しみに^^
今ではむぎも釣りがどういうものか徐々に理解して来ています。
そしてむぎにも釣りを楽しみにしてもらえるよう、工夫していく所存です。
車内での調理について
車内で調理をすることについて、賛否両論ありますね。
私の車はビルダーさんがキャンピングカー仕様に作られた、ギャレーもついていた車なので(今は外してますが)当然車内で調理できるものと思って調理しておりました。
でも設備にコンロがついてる訳ではないし、キャンピングカー仕様とはいえキャンピングカーではありません。
実はこの車を買った7年前、オール電化にしようと試みたことがありました。
当時は知識が何もなかったので、普通にIHクッキングヒーターを持ち込んで調理をしてたのですが、電気が安定しないことからIHクッキングヒーターでの調理は諦めた経緯があります。
車にどうしてもエアコンをつけたくて、ソーラーパネルでなんとかならないかと考えたこともありましたが、車の屋根の広さでは到底無理と知たのもこの時でした。
FFヒーターのように、エンジンを切ってても使えるエアコンがあるにはあるようですが(トラック用)普通車につけるにはまだまだ先になりそうです。
あと電化製品を使うにあたって一番危惧している点は、バッテリーに対する負荷です。
一度に電力を使うことを繰り返していれば当然、バッテリーはすぐダメになります(電子レンジもついていた車ですが、ビルダーさんには「電子レンジを使うとバッテリーがすぐダメになるから使わない方がいい」と言われていました)
私のサブバッテリーは1万円程とそんなに高くはないのですが、車の底についていたので業者さんにお願いするしかなく、またやってくれるところもなかなかないというのが現状で、手間暇お金がかかって毎回一苦労でした(一度やってくれた業者さんがもう二度としたくない!というほど面倒だったようです)
そんなこともあってバッテリーの交換時期が早まるのはどうしても嫌だったのですが、去年、サブバッテリーの位置を車内に移設したことで自分でも簡単に取り変えることができるようになりました。
それをきっかけに再びオール電化計画をし始めています(ただいま実験中)
サブバッテリーの寿命は2〜3年、それが1年くらい早まったとしてもそんなに痛手ではないかなと思えるようになったからです。
でもまだまだ課題はあります。
使えるワット数の家電であっても、実際に使ってみると定格どおりじゃないこともあるからです。
インバーターから発火!なんてことになったら元も子もないですからね^^;
その辺りを今調査中で、解決でき次第スタートさせようと思っています(解決できない可能性もあります)
夏までには答えを出したいと思っていますので、もうしばらくお待ちくださいませ^^
今回の詳しい動画↓↓↓
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