【サブバッテリーを車内へ移設】この冬オススメのインバーターとポータブルバッテリー

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そろそろ寒くなってきたのでFFヒーターを稼働させようとしたら、スイッチを入れても動きません。

ついに壊れたのか><

FFヒーターの寿命は10年くらいと言われていて、この車を買ったときは既に10年経っていました。

そこからすでに7年目。

壊れても全然おかしくありません。

FFヒーターを交換するとなると、10~20万円コースです。

サブバッテリーの交換と移設

サブバッテリーが寿命であることを願いつつ、バッテリーの容量をチェックして見ました。

私の車にはソーラーパネルを取り付けているので、ソーラーパネルのチャージコントローラーを見ると、サブバッテリーの状態がわかるようになっています。

ちなみに運転席の後ろのシート下に取り付けています。

満充電で12.613V位なのですが、10.7Vしかなく、どうやらサブバッテリーが原因のようで少しホッとしました^^;

でもソーラーパネルから充電がされていない可能性もあるので、翌日チェックして見たところ、しっかり充電されています。

バッテリーの寿命は使い方にもよりますが大体2~3年くらいと言われてます。

私の場合は2年くらいしか経っていませんが、サブバッテリーでリアのドライブレコーダーを24時間365日稼働させているので、寿命が早いのは仕方ないかも知れません。

バッテリー自体の交換は簡単なのですが、この車の場合、車の底に取り付けてあるため、リフトアップしないと交換ができないのでいつも車屋さんにお願いしています。

今回はキャンピングカーを製作している「クラフトボックス」さんにお願いして交換してもらうことにしました。

クラフトボックスの社長さんは、このステップワゴンのキャンピングカー仕様の製作に携わっていた方で、ホワイトハウスさん(このステップワゴンを作った会社)お墨付きのお方です。

この車の装備についても良くご存知ということもあって、装備関係のトラブルはこちらにお願いしています。

で、交換をお願いして代車で帰ったところ、なんとサブバッテリーを入れている鉄の箱が錆びて落ちかかっているというではありませんか!

この状態では交換することはできないということで、ホワイトハウスさんに箱を注文しようと思って電話して見たところ、この車自体がもう古くて箱はないとのこと。

そこで選択肢は2つあることを知らされます。

①箱の寸法を測って1からどこかで作ってもらう

②サブバッテリー自体を車内に移設する

ホワイトハウスさんによると、1から作ってもらうのはかなりお金がかかるし、また同じ問題を抱えることになりかねないので、車内に移設することを強く勧めると言われました。

と言うのも、この車はもともと40Aのイエローボックスという40Aながらも実際は100Aくらいの出力がある特殊なバッテリーを積んでいたそうなのですが、小さくて大容量なバッテリーという事でかなり値段が高買ったらしいのです(10万くらい)

当然、消耗品ですから数年で付け替えを余儀なくされるわけですが、どうやら前のオーナーさんが交換時に40Aから80Aにして、底に取り付けていた箱も作り直したようなのです。

で、大きくなったこのサブバッテリーの箱は、上り坂や下り坂、路面に転がる石(まぁまぁ大きな石)でよくぶつけたり引っ掛けたりして困っていました。

そんな事もあって、私としても車内に移設したいと思ったのですが、車内に移設で問題になるのは場所を取るということでしょうか。

そこそこ大きいですからね。

そこでクラフトボックスさんに再度相談に行ったところ、車内でも場所を取らずに取り付けられそうな箇所があることが分かったので、車内に移設することに決めました。

それは運転席とベッドの間のスペースです。

そこにはいつも冷蔵庫を置いているのですが、その奥にまだスペースがあり、DVDプレイヤーや長靴などを置いていました。

このスペースであれば邪魔にならないし、なにより今後は自分で簡単に交換することができるというメリットもあります♪

ちなみに私は小柄なのでこの位置に設置しましたが、身長が高いとかなり狭くなり、運転に支障をきたすと思いますので、参考程度にしておいてください^^;

ご自身で車内にサブバッテリーを設置しようと考えている方へ

安く上げたいと思ってる方で、電気の知識が少しでもある方はご自身で取り付けようと考える方もいらっしゃるかもしれません。

通常のDIYと違って大電流を扱うため、ちょっとしたミスが大事故につながります。

また液漏れ、ガスの発生などで、後に取り返しのつかない事態になる可能性もあります。

最初の設置は専門業者にお願いするようにして下さい。

氷点下でも使えるポータブルバッテリーとインバーター

インバーターとはサブバッテリー に貯めた電気を100Vに変換する機械です。

サブバッテリー は大容量なのでFFヒーターやドラレコを常に稼働させることができるので私には必須アイテムですが、スマホやPCなどの充電だけであればポータブルバッテリーで十分です(ポータブルバッテリーはインバーターが内蔵してあります)

私もサブバッテリーの充電がなくなった場合はポータブルバッテリーを使っています。

ですが、ポータブルバッテリーの方は0~しか使えないため、雪の降る地域に行くと使えません。

一方、今使っているインバーターは-20℃から60まで対応しているので冬も大変重宝しています。

New-Era(ニューエラー) 正弦波タイプ 12V用DC-AC インバータ 1200W 【SAS-1200】【送料無料】【smtb-f】

ただ、こちらはかなり古く、壊れたとなると12万円もするのでそう簡単には買い替えれません。

今頃は1500wや2000wが主流で、ネットで安く手に入れられるのですが、調べてみるとそれらは0からしか使えないようです。

そこで氷点下でも使える安いインバーターはないか探して見たところ、信頼性も高かそうなインバーターを見つけました。

【 ポイント5倍 2018/1/24 20時〜2019/1/28 02時 】 メルテック 大自工業 SXCD-1500 正弦波インバーター 12V 定格出力 1500W

安くはありませんが、今のものよりは安いので今度付け替えるときはこちらにする予定です。

またサブバッテリー でもマイナスで使えるものはないのか調べて見たら、あったんです。

特質すべき点は防水、防塵仕様であるということでしょうか。

持ち運びができて野外でも使えるとなると、いろんな場面で重宝しそうです。

お値段もお安くないのですぐに買えるものではありませんが、購入しましたらまた使った使用感をレポートしたいと思います。

もし、私の知らないもっといい商品をご存知でしたら、是非教えてください♪

ちなみに使用可能温度は書かれてない場合が多いようです。

安い買い物ではないので、しっかり確認してから納得の品をご購入くださいませ(^^)

氷点下でのバッテリーについて

バッテリーは氷点下40℃くらいまで稼働するようです。

寒冷地仕様のバッテリーは一般のバッテリーより容量や性能、パワーがより高くなっているとのこと。

たまに氷点下になるようなところへ行く程度であれば、通常のバッテリーで問題なさそうです。

ただし、氷点下では負荷がかかるため、バッテリーが弱りやすくなります。

また弱ったバッテリーだと少しの氷点下でも掛からなくなりますので、お出かけ前のバッテリーチェックはお忘れなく!

バッテリー移設の動画はこちら↓↓↓

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